いざ出発
- 念願のソロツーリングをスタート。
- ハーレーXL1200スピードスター。
ロングツーリングも街乗りや狭い道の
取り回しも調度いい大きさだと思って
います。でも乗り心地はお世辞にも
いいとは言えません。 - まさに『鐵馬ハーレーダビッドソン』
馬に乗っている気分です。 - 自分なりのルール
① ノープラン荷物はコンパクト
② できるだけ高速は避け下道走り
③ 地元の人や物との触れ合いを多く
愛媛➠香川(赤矢印)
- 【少林寺拳法総本山へ】
松山➟多度津 R11
127Km 3:30
主要国道のため街中は混んでます - 【金刀比羅宮へ】
多度津➟仲多度 県25号
12Km 0:20
伊予街道を真直ぐ南に - 【うどん街道で讃岐うどん】
仲多度➟丸亀 R32➟R438
7Km 0:15 - 【観音寺銭形砂絵】
丸亀➟観音寺 R438➟R11➟県5
30Km 0:45
夕日に合わせるため逆行 - 観音寺➟高松 R11
50Km 1:15 - 総距離226Km、走行時間6:05
1.少林寺拳法総本山
ツーリング最初の訪問地は、学生時代打ち込んだ少林寺拳法総本山に来ました。当時の愛車ホンダCB450に乗っていた頃の事も思い出されました。
山門を入ると金剛力士像と本部道場が迎えてくれます。?十年前本部合宿で修養していた時のままです。とても神聖な気持ちになりました。受付に行くと気持ちよく内部見学をさせてもらえるので、一度見学をして「拳禅一如」の精神を体感してみては?
本部道場内部です。当時の板の間から畳に代わっているので驚ましたが、安全面に配慮しているのだと思います。正面の額「力愛不二」とは「愛の無い力は暴力なり、力の無い愛は無力なり」「愛と力別ではない、愛と力を兼ね備えた人となりましょう」という少林寺の根本の教えです。パワフルな走りと、安全で人に優しい走りの「力愛不二」の精神で、ツーリングを楽しんでいきます。
2.金刀比羅宮
(こんぴらさん)
「こんぴらさん」の参道入り口です。ここから御本宮まで有名な785段の石段が続きます。江戸時代、庶民の旅は禁じられ、伊勢参りやこんぴら参りなど寺社参りの旅だけ許されていたので、昔から「一生に一度はお参りしたい所」として、庶民のあこがれの場所だったそうです。写真手前の「かご屋さん」に乗せてもらうのもいいのですが、乗れるのは一の坂を登って大門までの365段目までなので、残り半分以上の急坂は、どうしても自分の足で登らなければいけません。だからこそご利益があるのですね。
石段沿いのたくさんのお店に立ち寄る余裕もなく登り続け、最後に最も急傾斜の石段133段を一歩ずつ登ると、少しずつ御本宮の社殿が見えてきます。苦痛で歪んでいたみなさんの顔が少しずつ笑顔に変わっていくのが不思議です。私の心も笑顔に変わっていきました。ちなみに地元高校の陸上部の生徒たちはこの石段を一気に駆け上がり、休む間もなく駆け下りていました。若いって羨ましいですね。
金刀比羅宮は、農業、漁業、医薬、各種技能・芸事など、さまざまな神徳をもつ神様として、今も厚い信仰を集めているそうです。地元の人曰く「この展望台から下界を眺めると、疲れが取れますよ。ここから奥社に続く道がある。さらに石段583段往復一時間以上かかるが、更なるご利益がありますよ」と教えていただいたが、今回は時間が無いため、断念しました?
3.やっぱり讃岐うどん
お昼はやっぱり讃岐うどんですね。丸亀以西はうどん店がいっぱい。有名店でなくても安くておいしいうどんが食べられます。自分なりのトッピングでオリジナルのうどんをおなか一杯食べましょう。
4.観音寺銭形砂絵
有明浜の白砂に描かれたこの寛永通宝の砂絵は、東西122m、南北90m、周囲345mもあり、斜め上から見るため東西と南北の長さを変えて楕円形にしているそうです。すごいですね。琴弾公園山頂展望台から見ると絶景です。特に朝夕の影がはっきり出ると、見事に浮き上がります。地上まで降りて観ると、全景は分かりませんがその大きさにびっくりです。地元の人曰く「毎年春と秋に『砂ざらえ」(砂絵を整える作業)を市民の皆さんがしている」そうです。一度見ると一生お金に困らないそうなのでぜひ一見してみませんか?
今夜は高松のサウナに泊まって、気持ちのよい汗を流そうと思いま~す。
コメント
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